ヤフーニュースより、
「その6億円、税金ゼロで息子さんに……」
という見出しのニュースがあった。
内容は、
手元に10億円の現金を持つ60代男性が、
その10億円のうちなかから6億円を、
40代の息子へ譲ろうと考えていたが、
現金で譲れば3億円以上の贈与税がかかると銀行から聞き、
贈与をあきらめていた。
そこへある税理士が打ち出したプランが贈与税が0円で譲れるというプラン。
そのプランは、
贈与したい6億円を元手に株式会社をつくり、
銀行から4億円を借りて計10億円を用意。
その10億円で(法人名義で)人気タワーマンションを購入。
息子はそのタワーマンションを所有する法人の株式を贈与されるというプラン。
なんと贈与税は0円となり、
息子は時価総額10億円の不動産を持つ会社のオーナーという形で、
父の財産を受け継いだ。
担当税理士は、
「不動産は贈与税や相続税を計算する際の評価額が時価を大きく下回る。
そして法人名義で銀行から4億円の融資という事案もうまく応用した。」
色々な方法があるものだ。